リハビリと、その先にある未来に向かって。
さて、昨日はリハビリでした。
3回目です。。。
今回は、友達の拓郎じゃなく、
副主任のリハビリの先生！
ここで遅刻する訳にはいかず
※常にダメ
しっかり時間前に行きました！
※当たり前
副主任さんは、僕の手術にも
立ち会ったらしく、術中の様子を
話したりしてくれました。
僕の肩は本当に簡単に動いてしまう
状態だったらしいです。。。
軽く押しただけでも、
ボコっと
ガッツリ動いてしまう様に
なっていたらしく
自分の骨を移植出来るうちに
手術して本当に良かったね！
と言われました。
もっと放って置いたら
人工骨だったらしい。。。
本当に良かった。。。
リハビリは、やはり痛いです。
『おい、こんなことも出来ないのかよ。』
と、自分が嫌になったりもします。
最前線で活躍していく、
ジムを引っ張っていく、
そんな意気込みでここまで来たので
精神的にも、かなりなものです。。。
今、正直なところ
腕を伸ばした状態で
目線の位置くらいまでしか
手のひらが上がりません。
筋トレしてないのに、
軽く押されるだけで、
加圧トレーニングをした後に
筋肉を強く押されているような
痛みを感じます。。。
しかし、やらない事には始まりません ^_^
一歩一歩進んで行くしかないので！
リハビリ頑張って、少しでも早く
完治させて活躍していきたい。
その一心です。
幸いにも、自分を手術してくれた先生は
肩と肘のスペシャリストで、その技術は
誰もが認める程だそうです。
なので、骨の固定や傷口の閉じ方は
教科書に載せたいくらい完璧みたいで！
精神的にも支えになってます。
いろいろ調べて辿りつきましたが、
最初は、両親には反対されました。
『そんな大事な手術、たかだか1回くらい
診てもらっただけで簡単に任せるもんじゃない！』
と、親父に言われたり
母親にも、
『セカンドオピニオンもあるんだよ。』
と言われました。
でも、信じて良かったと思いました。
スニーカーを通して知り合った、
都内で活躍している医者の方にも
いろいろ相談に乗ってもらったりして…
本当に恵まれているなと
しみじみ。
心配してくれた家族、
応援してくれるみんな、
そして、この歳でも青春真っ只中の自分の為
今は耐えて、ひたむきに。
結局、自分の為か！w
まぁ、人の為だけにやってる人って
どの競技も恐らくいないと思うので。
プロなら尚更。
アマチュアの試合出たての頃は、
ジムのみんなに認められたくて、
強くなりたくてやってました。
スパーリングで先輩にボコられて
悔しくてトイレで泣いていた事も…。
そんな日々があっての今。
アマチュアでベルト巻いたり
タイに1人で渡ったり
いろんな事を乗り越えて
去年、プロの舞台でセミファイナルを
務めさせて頂けるまでになりました。
だから今はポジティブに。
肩無理なら、手首使えるんでは？
握力は鍛えられるのでは？
スクワットは出来るし、腹筋は出来る。
いろいろと、やれることはあります。
水泳の池江璃花子選手の事が
今、大々的に報じられています。
彼女も僕とは比べ物にならないくらい
とても辛く苦しいと思いますが、
決して夢を諦めてはいないと思うのです。
アスリートとして、尊敬します。
こんなんでへこたれてられません ^_^
さて、今日もリハビリ頑張りますか〜！
